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樹脂部品の試作の実績多数!プラスチック専門技術者が開発・研究をサポート

樹脂部品の試作はぜひ岸本工業へ

樹脂部品の試作はぜひ岸本工業へご相談ください。

岸当社は開発・研究支援を行っており、樹脂部品の試作のご依頼も可能です。

樹脂部品 試作 パーツ

試作は開発・研究においてとても重要な工程で、製品の評価テストを行うために試作します。

評価テストで合格が出なかった項目は改良していき、生産できるように形作っていきます。

岸本工業ではこれまでの経験を活かし、モノづくりの視点から樹脂部品の開発・研究をサポートします。

樹脂部品の試作においてどういった課題があるのか、また疑問やお困り事がございましたら当社へご相談ください。

今回は樹脂部品の試作方法の選び方や試作の流れ、また当社の技術もあわせてご紹介します。

 

樹脂部品の試作方法を選ぶコツ

樹脂部品の試作方法は主に4つあります。

  • 切削加工・・・小ロットで高い精度が必要な場合におすすめ
  • 真空注型・・・低コストで小ロット向きだが精度は低い
  • 射出成形・・・ロット数が多い試作に向いている
  • 3Dプリンター・・・機能評価には向かないものの短い期間で納品できる

当社は主に切削加工に対応しており、量産時と同等の精度での樹脂部品の試作を考えている方におすすめです。

樹脂部品 試作 作業の様子

また、当社は製造業者が集まる東京都大田区にあり、大田区をはじめとする加工メーカーとの協力で他の方法にも対応可能です。

樹脂部品の形状や材料によっても試作方法の向き不向きが変わってきますので、まずはご相談ください。

お問い合わせはこちら
医療機器部品についてはこちら

樹脂部品の試作品の工法~製作・加工の流れ~

製品開発から量産までの流れは基本的に、

企画立案→開発設計→製品設計→量産設計→生産

となり、主に開発設計〜量産設計までの間で試作を行います。

樹脂部品 試作 切削加工

岸本工業ではお見積り依頼を頂きましたら、ご依頼内容などをヒアリングにてお聞きしてお見積りを出します。

当社は設計からのご依頼も可能ですので、まだ部品の形や材料が決まっていない企画段階でもご相談いただけます。

試作品製作の流れ
設計・図面化(CAD)→製作・部品調達→組立→納品

 

設計から一貫でご依頼される場合は基本的にこういった流れになります。

もちろん、一貫でご依頼せずに樹脂部品の製作のみのご依頼も可能ですので、お気軽にお申し付けください。

その他にも、樹脂部品の試作のご依頼内容によってフレキシブルに対応致します。

試作から量産までのプロセスについてはこちら

部品試作の要となるプラスチック・樹脂切削加工技術をご紹介

高い切削技術が求められるプラスチック・樹脂部品の試作や製作は岸本工業にお任せください。

岸本工業は1980年に創業し、これまでに樹脂を主体とした治具・ユニット・実験器具・試験片などを製作して参りました。

樹脂部品 試作 流動確認

開発・研究や試作においても、これまでのノウハウを活かしながらご支援致します。

もし、切削加工や樹脂部品の製作においてご不明な点がございましたら当社へご相談ください。

ここからは、岸本工業が誇る切削技術を詳しくご紹介します。

 

アクリル可視化技術が得意

当社はアクリル可視化技術が高く、ご依頼内容に応じて適した透明度を出すことができます。

樹脂部品 試作 透明アクリル

例えば文字の上にプラスチックを置いた時、なんとなく文字を視認できるようにするのか、はっきり認識できるようにするのかによって透明度は異なります。

そのため透明度を求めるご依頼内容の場合、どの程度の透明度が必要になるのか検討して調整しながら加工します。

もちろん、実験などで内部の流動をカメラで撮影できるほどのクリアな透明度を出すこともできます。

もし企画されている製品の試作に、どの程度の透明度が必要か分からないという場合はご相談ください。

 

高精度の切削加工技術で樹脂部品の試作が可能

樹脂部品の加工となると、どのくらいの精度を求めることができるかという点も重要になります。

当社は寸法公差±0.03を基準としており、金属加工に近いレベルで加工することができます。

高い精度を求める樹脂部品の試作もお任せください。

樹脂部品 試作 導通検査治具

はめあいも理解しておりますので、樹脂部品を組み立てるときにうまく組み立てられるか心配な方はご安心ください。

もし組立が必要な場合は、当社で組立まで行ってからお渡しすることもできますのでお申し付けください。

下記の記事でも弊社について詳しくご紹介しております。

岸本工業の試作品製作についてはこちら

樹脂部品の試作で取り扱い可能な材質

取り扱い可能な材質はメーカーによって異なります。

樹脂部品とはいえ、樹脂にもさまざまな種類があります。

岸本工業の取り扱い可能な材質
ベークライト、アクリル、ABS、PP、PE、ナイロン、POM、PC、PET、PBT、Tiポリマー、PPS、PEEKなど

 

当社は樹脂(プラスチック)と呼ばれる素材全般に対応しております。

また、ガラス、カーボン、セラミックなどの難削材にも対応可能です。

もし材料に不安がある場合はお気軽にお申し付けください。

 

新素材・未流通の材質の部品試作にも対応

当社は上記でご紹介したプラスチック素材の他にも、事情があって素材名が明かせない、もしくは未流通の素材にも対応しております。

樹脂部品 試作 試験片

※写真は新素材ではなく、POM黒で再現しています。
過去には材料の詳細が明かせない新素材を加工し、試験片を製作した事例もございます。

新素材・流通していない素材の試作のご依頼にも対応致しますので、まずは使用したい素材をお見せください。

※素材によっては加工テストが必要になる可能性がありますのでご了承ください。

 

樹脂部品の試作品製作・成形はお気軽にご相談を

樹脂部品の試作・製作はお気軽に当社営業スタッフまでご相談ください。

当社のこれまでの事例は下記でもご紹介しておりますので、ご参考ください。

岸本工業の試作・製作の事例はこちら

もし樹脂部品だけでなく、他にも必要な部品がありましたら、部品調達(アッセンブリー)も可能です。

まずはお問い合わせ先にて、試作したい樹脂部品についてお聞かせください。

【お問い合わせ先】
電話番号:03-5703-8171
FAX:03-5703-8173
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