よくある質問

    
図面がなく現物しかありませんが。同じものを作ってもらえますか?
はい、可能です。
現物をお預かりして採寸・製図し加工致します(形状や素材により費用が変わります)。
合わせ部品がある場合は一緒にお預かりします。はめあいの再現がしやすいので加工もしやすいです。
作りたいものがあるけど図面がかけません。それでも作ってもらえますか?
はい、可能です。
スケッチでこんな形にしたい、こんなところで使う、これくらいの大きさにしたいなど条件をお聞かせください。お客様とのコミュニケーションの中である程度の形を作り、最終的にCAD図で正確に寸法を入れて確認いただきます。
どんな材料があるかわかりません。目的にあった材料を選んでもらえますか?
一般に世の中で目にするプラスチック素材はごく一部で、工業用を含めると多様な種類があります。熱に強い・硬い・屋外でも使える・帯電防止・摩耗に強いなど、ご希望の使用条件に合わせて適切な素材をご提案します。
数が多くないと作ってもらえませんか?
1個から製作可能です。
おおむね1個~100個程度の数量を得意としています。主に試作や多品種・小ロットのユニット生産に向けてフレキシブルに対応できる設備体制を取っていますので、数を気にせずご注文いただけます。
3Dプリンタと切削加工はどちらがいいの?
3Dプリンタは切削では再現できない形状を作れる点が最大のメリットですが、逆に単純な形状の場合は機械加工の方がデータや後処理もなく圧倒的に加工時間が早いので、コストも安いです。
3Dプリンタの装置・素材も飛躍的に発展し用途を拡大していますが、機械的強度・サイズ・寸法精度を求める場合などは切削加工にメリットがあります。
これらのほかにも多様な造形方法もありますので、使用方法・素材・強度・製作数など条件によってメリットのある加工方法をご提案します。営業担当までお問い合わせください。
どのくらいのサイズまで加工できますか?
板形状の場合は5㎜角程度~600㎜x1000㎜まで対応可能です。
丸形状の場合はΦ1~Φ300程度まで加工可能です。
寸法精度はどのくらいですか?
指定寸法に対し±0.03㎜以内を基準としています。
フルフラット加工についてはプラス公差・マイナス公差などご指定の公差があればそれに従って製作いたします。
対応できる材質は?
「プラスチック」と呼ばれるものであれば全般的に対応可能です。
・汎用プラスチック:ベークライト、ABS、PP、PE、アクリル 他
・エンジニアリングプラスチック:POM、ナイロン、PC、PBT、PET 他
・スーパーエンジニアリングプラスチック:PEEK、PPS、Tiポリマー 他
ガラス、カーボン、セラミックなどのフィラー入りの難削材も対応しています。
その他、何が入っているかわからない・明かせない(!?)材料もご要望により加工致します(加工テストが必要な場合があります)。
新規素材を実験用として少しだけプレートを作りたいけどできますか?
成形材料でしか流通していない場合やお手元に成形材料をお持ちの場合は、協力メーカーにてプレート状へ成形して加工することもできます。詳しくは営業担当までお問い合わせ下さい。
材料を支給して加工してもらうことはできますか?
はい、大丈夫です。
お手持ちの材料をお預かりしてご希望の形に加工致します。
追加工してもらうことはできますか?
可能です。
工業用プラスチックケースや各種成形品、既存部品などお手元にある部品1個から追加工いたします。
フルフラット加工した板の平行度や平面度はどのくらいですか?
大きさや測定個所にもよりますが、これまでの実績ではおおむね0.1以内でご提供しています。