プラスチック精密加工技術

    

寸法公差やはめあいが合わないなど、他社へ依頼したが加工できなかった精密案件や、難形状案件など、弊社では過去に他社で断られた案件の加工を多く実現へ導きました。
他社で断られてしまった難形状の加工でも一度ご相談ください。どんな形状にしたらコストダウンしつつ用途を満たせるかアドバイスが欲しい、と言った声にもお応えしております。

こんなお悩みを解決します

  • コンタクトプローブ圧入に適した穴径でのピンボード加工
  • 成形品の追加工
  • 摺動部品のため表面粗さをおさえたい
  • 搬送用トレイのガタつきをおさえたい
  • 難削材の加工をソリなくきれいに加工してほしい

その他お悩みなどございましたら、お気軽にご相談ください。
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精密樹脂加工技術

岸本工業が選ばれる理由

フルフラット加工

独自技術「フルフラット加工」

当社の加工は平面度・平行度に優れたフルフラット加工をベースとしています。ベースがしっかりしているから、2次加工以降の寸法精度が出しやすく、組立後の調整も最小限に抑えられます。

部品同士の「はめあい」を理解

設計者が求める「しっくり」がどんな用途に使うのか、どの程度なら使えるのか、きつめ・ゆるめの感覚を数値に落とし込み、微妙な加減でコントロールしながら加工します。
場合によってはテスト加工で具合を確認していただきながら部品加工を進めていきます。

はめあいを理解

治具作りに精通

治具づくりに精通しているから

求められる部品をいかに正確につくるかは、治具づくりで決まるといっても過言ではありません。固定しづらい加工部分を押さえて、最終形状を図面通りに仕上げるための段取りの一つです。加工者の個性・感性が最大限に発揮される部分でもあり、治具の完成度によって力量が図れるといっても過言ではありません。
当社では日々製造する加工品毎に加工者各個人の判断で治具を考案して製造しており、日々のこうした積み重ねで加工ノウハウを積み重ね、難しいご要望にお応えしています。

カタチにするためのご提案

どんなに加工ノウハウが豊富で最新設備が揃っていても、設計図通りにはつくれない形状があります。
それをどうしたら求める形に近づけるか?素材を変えて素材の特性を生かして機能を持たせる、部品を一つから複数にして分割構造から一つの機構部品に仕上げる、公差を緩和するなど、「素材」「加工」「使い方」を熟知しているからこその多様なアプローチでカタチ化のご提案をいたします。

カタチにするためのご提案

品質保証

品質保証

3次元測定器・画像測定器を保有しています。
ご要望の寸法精度・幾何公差・表面粗さに達しているか、加工品を測定して検査成績書をお付けすることもできます。

規格外のサイズの加工にも対応可能です。まずはご連絡ください。
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加工事例