弊社では、アクリル材の可視化加工を得意としております。特に、研究開発機関様や装置メーカー様からのご依頼による、流体観察や内部可視化は、豊富な実績がございます。
長年、樹脂加工を行った経験から、材質の選定や図面化するところからも対応できます。また、この分野ではまだ珍しいとされる3次元形状にも対応可能です。 まずはお気軽にご相談ください。
岸本工業が選ばれる理由
キレイなだけでなく寸法も正確に再現
アクリルは最大の特徴である透明度を活かし、幅広い用途で利用されています。目的の形状に切断・削ったあとはその面を磨くことで透明度を再現することができますが、一方で寸法精度は失われてしまいます。外側をカバーするだけなら市販のプレートだけで十分ですが、金属部品同士のはめあいで構成されている部分をプラスチックに置き換えるのだから、そこにはめあいが求められるのは当然のこと。
ただ単にキレイに削るだけでなく、寸法も正確に再現して”機構部品”として使えること、それが当社の「可視化加工」であり、多くの設計・研究開発者様に選ばれる理由の一つです。
【技術案内】可視化加工技術
加工事例紹介
骨 可視化切削モデル(1/2スケール)
材質 透明アクリル 説明 人体模型を3Dスキャンしデータを作成、切削加工しました。 部分的に可視化することで患者さんへ説明するなどの用途を想定しています。 (左から 大腿骨・骨盤・脛骨 3Dスキャン・データ作成:栄商金 …
高精度水平台
板厚を削って平面度・平行度を高めたアクリルで製作した、【フルフラット加工x可視化加工】事例です。
プラスチック/精密板加工販売可視化部品加工試作/研究開発支援
テーパー形状パイプ 半割加工
無垢から削り出したアクリル可視化部品。「旋盤+フライス」の合わせ技に「治具づくり」のノウハウが詰まった加工品です。
透明アクリル 6面フライス
機械加工メーカー様からのご注文で、可視化部品用の6面フライスです。 手前左は板厚63.0mmです。外形公差±0.03・1個から指定寸法でお届けします。
プラスチック/精密板加工販売プラスチック精密部品加工可視化部品加工
「PMP(TPX)」透明度比較
透明性樹脂「PMP(ポリメチルペンテン)」の加工後透明度比較。アクリルでは物性を満たせない理化学・食品・医療関連部品にどうぞ。
アクリル流路可視化部品
2方向から継手を接続し、内部の流れを観察します。
意匠性部品
3次元切削加工にて自由鏡面を表現しました。機能性部品だけでなく意匠性の高い製品も加工可能です。
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