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アクリル加工業者を東京でお探しでしたら岸本工業へ!弊社の技術や事例をご紹介

アクリル加工業者を東京でお探しでしたら岸本工業にご相談ください!

弊社、有限会社岸本工業は大田区のプラスチック(樹脂)を専門としているプラスチック加工専門企業です。

「加工工場を探している」

「難しい形状でも対応してくれる企業探している」

「寸法精度が欲しいけど、他の企業に断られてしまった」

このようなことでお困りでしたら、岸本工業までご相談ください。

弊社はさまざまなプラスチック素材に対応しておりますので、幅広くご相談いただけます。

今回は弊社の技術や事例をご紹介します。

工場の選定時、またモノ作りでお困りでしたら是非弊社をご検討ください。

 

岸本工業のアクリル加工の事例

岸本工業の事例や実績をご紹介します。

弊社は、大田区を拠点に様々なプラスチック(樹脂)を使った製作のご依頼を承っております。

是非岸本工業にご相談ください。

ここでは、弊社の事例を何点かご紹介します。

ご紹介する事例以外のモノ作りのご相談も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

「何でも相談できる企業を探している」
「アイデアを実現できる工場を探しているけど、こういうモノも作れる?」

このようなご相談も大歓迎です!

 

装置カバー

装置を保護するカバーをご依頼いただきました。

加工から接着、組立をし、開閉式の扉をお付けいたしました。

 

流路可視化部品

流路を可視化した部品を製作いたしました。

画像のように左と下、二つの方向から継手をつなぎ、しっかりと内部の様子を確認する事ができます。

 

カテーテル練習用ファントム

カテーテルの練習用ファントムを製作いたしました。

板の中に穴を通す複雑な形状でしたが、高い透明度を維持し、提供しました。

 

実験用治具

大学の研究室でお使いになる実験用の治具です。

お客様よりご提示いただいた図面を拝見し、より良くなる修正提案をいたしました。

(金属部品は大田区内のパートナー会社の協力により、製作しています。)

 

意匠性部品

3次元切削加工で、自由鏡面を表現した事例がこちらです。

弊社は機能性部品以外にも、こうしたデザイン性の高い製品の製作も承ります。

「ガラスに劣らない美しさ」を表現いたします。

 

アクセサリー『TSUNAGU』

アクセサリー『TSUNAGU』は弊社のオリジナル商品です。

釘やネジを使用しない日本の伝統建築工法「継ぎ手」の技術をアクセサリー(ペンダントヘッド)として表現したものです。

それぞれ別に削ったパーツ同士をスライドする事で固定する事に成功しました。

こちらは、大田のお土産100選にも選ばれております。

 

高精度なアクリル板の販売もしております

弊社では、精密加工技術によって仕上げた高精度の材料を販売しております。

寸法精度±0.03mm以下のプラスチックプレートをご用意しておりますので、精度が求められる場合に最適です。

 

 

弊社の加工技術について

弊社では、プラスチックと呼ばれる素材であれば、あらゆる材質に対応しております。

【対応している材質】
・汎用プラスチック(アクリル・ベークライト・ABS・PP・PEなど)
・エンジニアリングプラスチック(POM・ナイロン・PC・PETなど)
・スーパーエンジニアリングプラスチック(PEEK・PPSなど)

もちろんご支給頂いた素材の加工も承ります。
(上記の素材の他、新しい材質を使った案件もご相談頂けます。)

様々な材質のプラスチックを、お客様のご要望の形へと作り上げます。

ここでは、弊社の技術や提供しているサービスについてご紹介します。

 

プラスチック精密加工

岸本工業は寸法精度が求められる様々な部品や治具などの「精密加工」を得意としております。

弊社の独自技術「フルフラット加工」は平面度・平行度に優れた技術で、この方法をベースに製作をしております。

この技術により、2次加工以降の工程で寸法精度が出しやすくなるため、組立後の調整もしやすくなります。

また部品同士のはめあいについて、設計者が求める「はめあい」を用途・使える程度・感覚を数値化し、調整しながら製作します。

寸法公差が合わない、形状が難しいなど、他の企業に断られてしまった難案件がございましたら一度ご相談ください。

お客様が望む「しっくり」を実現いたします。

 

アクリル等による可視化加工

ふたつめにご紹介する「可視化加工」も弊社の得意とする技術のひとつです。

こちらは「見えない部分の見える化」を目的としたもので、材料の特徴である「透明度」を活かした技術です。

これまでの技術では、材料をバフ研磨にて透明度を再現する方法がとられていました。

バフ研磨により寸法精度に誤差が生じやすく、平面度や平行度にバラツキがあり、機構部品として使うには用途が限られていました。

ですが、弊社の技術では、高い透明度を切削のまま保持できるため、はめあい・寸法精度、そして平面度・平行度も保持いたします。

精度が必要な機構部品、治具、装置など、幅広い用途でお使いいただけるのが特徴です。

主に研究開発機関様や教育機関、装置メーカー様からのご依頼が多く、以下の用途でお使いいただいております。

【用途】
配管内部などの流体確認
機械や装置の内部可視化 など

弊社は精密加工の技術を有しておりますので、金属部品同士のはめあいも再現いたします。

求める透明度につきましても、用途やご要望をお伺いした上で製作いたします。

また、可視化だけでなく素材の美しさを引き出すことも可能です。

工業や医療分野だけでなく、オブジェやアクセサリーなどのパーツ作成もご相談承りますので、ご相談ください。

 

各種治具設計製作、研究開発支援(開発試作、試験片)

弊社はこれまで大手メーカー様をはじめ、たくさんのお客様の作業現場で起こる様々な問題の解決に協力してまいりました。

そのため、お客様の作業現場について熟知しております。

実際の作業現場をよく知っているので、治具を使われる作業者様にとって使い心地が良く、作業の効率化を図れる治具をご提案し、お作りしております。

「可視化したい」
「治具を軽量化したい」
「絶縁性を治具に持たせたい」
「治具の設計ができる企業に相談したい」

このようなご要望や課題がありましたら、是非、岸本工業までご相談ください。

ご要望や用途をしっかりとお伺いし、誤作動・怪我などのマイナス要因に配慮した治具・検査器具をご提案、設計から組立まで承ります。

また、研究開発支援として、開発試作、試験片の製作のご相談も承っております。

図面がなくても、ラフスケッチから材質や加工のご提案、モデリング、図面の作成も承りますので、「作りたいけど作り方がわからない」という場合もお任せください。

的確なアドバイスやご提案をし、量産を見据えた試作や研究開発品の製作支援をいたします。

 

アクリル加工はプラスチック(樹脂)専門会社の弊社にお任せください

今回は、弊社の技術や製作事例についてご紹介しました。

岸本工業では部品や治具、装置、カバー、オブジェなどの製作、また図面のない開発案件も承ります。

弊社は、創業1980年、大田区を拠点に様々なご依頼、ご相談に対応してまいりました。

量産はもちろん、試作や単品のご相談も可能ですので、お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

今回は弊社の情報をご紹介しましたが、日本全国にサービス提供を致しております。

東京以外の地域のお客様もご依頼・ご相談頂けますので、弊社にお任せください。

(オンライン商談に対応しております。お問い合わせ時にお申し付けください。)

高い精度が必要な案件を弊社は得意としております。

他の企業で断られてしまった難案件も、諦めずに一度弊社にご相談ください。

ものづくりの町・大田区で培った豊かな経験と、現場力に基づく高い提案力と独自のノウハウにて、お客様のモノ作りの実現をお手伝いいたします。

【お問合せ先】
電話 03-5703-8171
FAX 03-5703-8173
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