アクリルケースをオーダーする場合の見積もりは?
アクリルケースをオーダーする場合、オーダー方法によって見積もりの金額が大きく変わってきます。
オーダー方法としては、大きく分けてセミオーダーとフルオーダーがあります。
セミオーダーでは、あらかじめ決まっている条件(アクリルのサイズ等)から選ぶため、見積もり金額はある程度想定することができます。
フルオーダーでは、こだわればこだわる分だけ見積もり金額が増えていきます。
そのため、オーダーの内容次第では見積もり金額が高くなってしまうでしょう。
しかしそれだけ自由度が高く、こだわりを反映することができます。
もしアクリルケースのオーダーメイド製作をお考えの方は、岸本工業へお問い合わせください。
適正価格にてお見積もりし、フルオーダーでアクリルケースをお作りいたします。
図面がなくても、イメージをお伝えしていただければ当社の方で図面化が可能です。
ただ初めての方は、理想通りのアクリルケースがオーダーできるか、見積もり金額がどうなるのか不安だと思います。
そこでここからは、アクリルケースのオーダー方法・見積もり依頼の方法について詳しくご紹介します。
アクリルケースのオーダー方法・見積もり依頼の方法
アクリルケースをオーダーする際、オーダーメイドと既製品とでは注文の流れが異なります。
既製品はすでに提示されている金額で購入すれば良いのですが、オーダーメイドになると形状やサイズによって金額が大きく変わるため、製作前に見積もり金額が提示されます。
ここではセミオーダーとフルオーダーに分けて、オーダーから見積もりを出すまでの流れをご紹介します。
■セミオーダーの注文と見積もり依頼の方法
セミオーダーでは、お店やサイト上で各種項目が決められた選択肢から選びます。
基本的には、サイズに関わる幅・奥行・高さや板の厚み、色、穴の直径などの項目があります。
オーダーする際は各種項目を選択後、見積依頼を行っていくという流れになります。
ネットでセミオーダーに対応しているところでは、その場で見積もりが出せる企業もあります。
■フルオーダーの注文と見積もり依頼の方法
フルオーダーは、選択肢から選ぶタイプではありませんので、セミオーダーのようにネットですぐに見積もりが出せません。
自分自身で条件を設定し、その内容をもとに依頼をかけることになります。
岸本工業では、お問い合わせフォームもしくはお電話・FAXからご注文ください。
電話 03-5703-8171
FAX 03-5703-8173
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ご依頼内容を伺った上でお見積もりをお出しします。
お見積もり金額にご納得いただけましたら、ご依頼内容どおりに製作致します。
必ずお見積もり金額にご納得いただいた上で製作に入りますのでご安心ください。
アクリルケースのオーダーメイドの魅力
アクリルケースをオーダーメイドで製作するか迷っている方もいるのではないでしょうか。
オーダーメイドにすることで、既製品にはない機能をつけることができたりと自由度が高まります。
コストをかけることが可能であれば、積極的にオーダーメイドを選ぶと良いでしょう。
岸本工業ではコストに関するご相談にもフレキシブルに対応し、お客様のご要望に添えることができるようご提案いたします。
もしオーダーや見積もり依頼をする際にご不安な点などございましたら、お気軽にご相談ください。
ここからは、オーダーメイドの更なる魅力をご説明します。
サイズ・台座の形状・板の厚み・色など自由にカスタマイズできる
オーダーメイドの魅力は、ケースの中に入れる収納物の大きさや、設置場所に合わせてサイズなどを指定し製作することができるところです。
板の厚みや色によって収納物の見え方も変わってくるため、カスタマイズは非常に重要です。
また、板の厚みはアクリルケースとしての強度に大きく影響を与えます。
もちろん厚いアクリルを使用すれば、その分見積もり額は高くなってしまいますが、強度を保つことが出来ます。
また、サイズや厚みは完成したアクリルケースの重量にも影響するため、壁掛けとして使用する場合は壁への負担なども考慮しなければなりません。
そのような課題にも、オーダーメイドで最適なものへとカスタマイズすることができます。
重量や形状など、製作において不安がある場合は岸本工業へご相談ください。
当社は図面の作成から対応しておりますので、形状やサイズなどにおいてもご相談することができ、場合によっては別の材料をご提案することも可能です。
必要な部品や加工を追加することができる
オーダーメイド品は自由度が高いことから、高品質を保ちつつ唯一無二の製品ができます。
ただセミオーダーでメインのアクリルケースの製作の他に部品や加工を追加する場合、オプションとして見積もり額の他に別途料金がかかる可能性があるので注意が必要です。
ただ注文に応じて必要な部品や加工を追加でき、アクリルケースに木枠を付けたり、台座をつけたりすることができます。
フルオーダーになると、お好みの場所にコード用や電飾用の穴あけ加工を行ったり、開閉扉を付けるなどさらに自由度の高い加工が可能になります。
中には、色褪せを防ぐためにUV(紫外線)カットの加工を施した板で、アクリルケースを製作したいという方もいるのではないでしょうか。
上記では分かりやすい例をあげましたが、フルオーダーではこういった材料のご支給に対応しているところもあります。
岸本工業もご支給いただいた材料の加工が可能で、詳細を明かせない新素材のご支給にも対応しております。
透明度を調整することができる
岸本工業ではフルオーダーでアクリルの透明度を調整することができます。
ガラス同等の透明度を再現することは勿論のこと、半透明のスモーク仕様のアクリルケースの製作も可能です。
どれ程の視認性が必要なのかお伺いした上で製作しますので、細かい調整もお任せください。
セミオーダーの場合は、決まったレベルの透明度のアクリル板にしか対応していないところもあります。
ケースの中が綺麗に見えるようにしたい、少し視認性を落としたいなど、ご要望がございましたらお気軽にご相談ください。
岸本工業は「こんなアクリルケースが欲しい」に対応
アクリルケースは様々な用途で使われています。
例えば、研究施設等では実験装置用のアクリルケースなどがあります。
こちらは岸本工業で製作した装置を保護するためのアクリルケースです。
開閉式の扉を取り付けており、これらは加工、接着、組立まで一貫して行いました。
その他にも、アクリルの展示用カバーの製作実績もございます。
こちらは既存の展示台にあわせたサイズで製作し、展示台への固定機構を追加しました。
展示やディスプレイ用のアクリルケースは、ショップの商品陳列の他、芸術作品や資料を展示する目的で使用されています。
多くの企業や大学、公共施設などではパンフレットケースとしてアクリルケースが使用されることもあります。
これらの用途も、アクリルケースをオーダーメイドで製作しているからこそ実現できる製品です。
アクリルケースのオーダー見積もり依頼はこちら
アクリルケースのオーダーの見積もりのご依頼は、下記お問い合わせ先よりご連絡ください。
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当社はフルオーダーに対応しておりますので、アクリルケース製作に必要な部品や加工を一括でご依頼できます。
必要な加工や部品ごとに異なる業者へ見積もり依頼を出す必要もありません。
もしご依頼する上でご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。