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アクリル加工の精度について解説~高い切削技術による部品・治具・装置の製作なら岸本工業へ~

アクリル加工の精度はどのくらい出せる?

アクリル加工の精度は業者によって異なります。

なぜなら、対応しているアクリル加工の方法によっては、高い精度が出せない場合があるからです。

もし高い精度を求める場合は、切削加工に対応しているメーカーを選ぶことをおすすめします。

アクリル 精度 製作の様子

なぜなら、切削加工であれば寸法精度が±0.1mm以下に対応しているところが多いからです。

岸本工業はご指定いただいた寸法に対して、±0.03mmを基準に高精度加工を得意としております。

この記事では、具体的に当社ではどのようなアクリル加工ができるのか、詳しくご紹介します。

 

岸本工業は寸法精度±0.03mm以内

岸本工業はアクリル加工に対応しており、冒頭でもご紹介したように寸法精度は±0.03mm以内を基準としております。

また、アクリルなどの透明性樹脂は可視化加工にも対応しております。

アクリル 精度 可視化

精度を出しつつ、中身が見える装置や治具、透明部品の製作をお考えの方はぜひ当社へご相談ください。

これまでにも流体可視化装置や実験(観察)ユニットなど、設計から組立までご依頼を承っております。

その他に、軽量化やコンパクト化のために、金属素材からアクリルなどの樹脂素材への転換をご検討中の方も、お気軽にお問い合わせください。

 

高精度アクリル加工板も販売しています

岸本工業は高精度のプラスチックプレートを販売しております。

フルフラットという商品で、2面・6面フライスで最薄1.0tまで対応いたします。

アクリル 精度 6面フライス

精度が高いだけでなく、表面粗さ▽▽▽で板厚が揃っており、平面度・平行度があるため、工数が減らせるとご高評いただいております。

そのため組立が必要な部品や装置を製作する際、製作がしやすいアクリル板がほしい方におすすめです。

その他にも、医療関連部品、精密機器部品、治具部品、真空装置部品の製作などにフルフラットのアクリル板は選ばれています。

 

加工・商品・材料においてよくある質問

加工や商品(フルフラット)、アクリルなどの材料について、当社にお問い合わせいただくことが多いよくある質問をまとめました。

「こういったことに対応しているかな?」
「こんな依頼はできるかな?」

といった疑問などございましたら、ご参考ください。

もし、よくある質問を見ても解決しなかった場合は、お気軽にご相談ください。

またフルフラットや各加工技術に関しては下記ページにて資料をダウンロードできます。

より詳しく知りたい方、会議・プレゼン等で使用したい方は下記よりダウンロードください。

資料ダウンロードはこちら

 

図面が用意できなくても作ってもらえますか?

図面がない、現物しかないという場合にも対応しております。

図面が用意できない場合は、ヒアリングにてどういったものをお作りしたいのかお伺いします。

用途や解決したい課題などございましたら、お聞かせ下さい。

アクリル 精度 設計モデル

すでにイメージがある場合は、イメージのスケッチなどをお送り下さい。

ヒアリング内容をもとに、CADにて図面を作成します。

もし現物がある場合はお持ち込みいただければ、現物から採寸・製図いたします。

 

小ロットに対応していますか?

岸本工業は1個からの製作に対応しています。

アクリルを使用した試作や多品種、小ロットのユニット生産など、小ロットのご注文はお任せください。

アクリル 精度 治療装置

実際にアクリル加工においては、装置ケースや治療用装置など小ロットでのご依頼を承った実績がございます。

フルフラットに関しても1枚からのご注文が可能ですので、必要な分だけアクリル板を調達することができます。

小ロットで高精度なアクリル加工ができる業者をお探しの方は、ぜひ当社へご依頼ください。

 

切削加工と他の加工との違いは?

切削加工は高精度が出せることを冒頭でもご紹介しましたが、他の加工も気になっている方がいるのではないでしょうか。

そこでアクリル加工の種類と特徴をご紹介します。

  • 切削加工・・・高い精度が出せて繊細な調整ができる。小ロット向け
  • 真空注型・・・精度はでないが安価で小ロット向け
  • 射出成形・・・精度は高め。金型にコストはかかるものの大量生産できるため、量産向け
  • レーザー・・・写真などの刻印が可能で小ロット向け。対応サイズに限界がある
  • 3Dプリント・・・複雑な造形が可能で小ロット向け。ただ製造物の耐久性が低い

岸本工業では製作内容に応じて、加工方法のご提案も可能です。

もしどの方法でアクリル加工をするかお悩みの方は、岸本工業へご相談下さい。

 

材料を支給しても大丈夫ですか?

アクリル材をご支給いただき、加工することが可能です。

お手持ちのアクリル材を当社までお持ち込みいただきましたら、材料をお預かりして製作致します。

ご依頼の際に、ご支給材を使用する旨お伝えください。

フルフラットでも、ご支給いただいた材料でご指定の板材に加工することができます。

反対に、アクリルなどの材料を当社でご用意することも可能です。

アクリル以外にも、樹脂にかかわらず金属やガラスなど必要な材料・部品がございましたら、お申し付けください。

 

追加工には対応していますか?

岸本工業はアクリル製品の追加工にも対応しております。

過去には、他社でレーザーカットしたものの精度が足りず、当社に精度を高めるための追加工をご依頼された事例があります。

また、市販品(既製品)に機能を追加したい場合などの追加工や改造も可能です。

当社では、アクリル・シリコン・ガラスなどを使用し、市販の実験装置の追加工・改造を行った事例もあります。

アクリル 精度 設計図面

このように、

「もっと改良したい」

「こんな機能が欲しい」

「専用の特別仕様にしたい」

などご要望やお困りごとがございましたら、岸本工業へご相談ください。

 

岸本工業では高精度なアクリル加工に対応しています

精度を求めるアクリル加工のご依頼をご検討中の方は、精密加工に対応しているメーカーを選ぶことをおすすめします。

なぜなら切削加工でも、アクリルの種類やサイズによって±0.1mm以下に対応していないメーカーがあるからです。

精密加工に対応している岸本工業は、金属に近いレベルの精度を出すことができるため、精密部品を扱う半導体分野や医療分野から多くのご依頼をいただいております。

検査体制も整っており、必要であれば検査成績書をお付けいたしますので、品質もご安心下さい。

お見積りやご相談などは下記お問い合わせ窓口よりご連絡ください。

【お問合せ先】
電話 03-5703-8171
FAX 03-5703-8173
FAXの注文書(フルフラット)のダウンロードはこちら
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