透明性樹脂の撮影。

『切削でどのくらい透明になるの?』とのお問い合わせをよくいただきます。
手に取ってみていただければ一番早いんですが、そうもいかない場合は
つたない日本語で表現したり、メールで画像をお送りしてご判断いただきます。
今日はその撮影。

今回はポリカーボネートの切削品です。
身の回りの製品でいうと「哺乳瓶」で使用されていますが
透明性樹脂の中でも耐熱温度が高い素材で(耐熱120℃)
素材を削り出して可視化用途でのご要望が増えています。

ですが
ポリカーボネートはアクリルと比べて切削で透明度が再現しにくいため
切削のあとで透明処理することで可視化用途にお使いいただくことができます。

左:5㎜素材厚に中央30㎜角x深さ1㎜のザグリ加工(一般的な切削加工)
中央・右:5㎜素材厚に中央30㎜角x深さ1㎜のザグリ加工 周辺に穴加工(一般的な切削加工)
加工後に透明処理済

ちなみに
「透明処理も不可」とか
「文字が見える程度ならOK」という場合もあります。
その時は切削したままお届けします。
加工事例はこちら↓

■透明ポリカーボネート Φ80x95L
端面より 外形30㎜と内径Φ40x深さ30Lを切削

■透明ポリカ―ボネート
左:5㎜素材厚に中央30㎜角x深さ1㎜のザグリ加工(こちらは通常の加工)
右:15.0㎜厚x60㎜x60㎜ 6面加工+段付き加工・穴加工(高透明度切削加工)
※展示用でキズだらけですがご勘弁ください・・・


透明といえばアクリル!というイメージが強いですが
目的に合わせて素材・形状をご検討ください。